
概要
OpenStreet株式会社のモビリティシェアサービス「HELLO MOBILITY」のリブランド構築を支援しました。本サービスが「HELLO SCOOTER」からサービスを拡張し、スクーター、小型EV等のマルチモビリティシェアサービスへと進化するにあたり、サービスコンセプトの策定と、ブランドロゴ、ビジュアルアイデンティティ、Webサイト、グラフィックツールなどのデザイン制作を実施しました。

背景
プロジェクトの始まりは「HELLO SCOOTER」のリニューアルでした。借りられるモビリティがスクーターの枠を超え、小型EVなどが追加されるタイミングでサービス自体のリブランディングを実施しました。
ベンチャー企業の新規事業は環境が目まぐるしく変わるなか、マルチモビリティシェアサービスのコンセプトが対外的に不明確であり、乗り物自体も完成前の段階でクリエイティブ制作を進める課題がありました。

目指した姿
単なるモビリティシェアではなく、新しいライフスタイルを提供するブランドとして打ち出すことを通じて、クリーンマルチモビリティプラットフォームとしての構想を可視化。移動手段の多様化によって変わる暮らしを表現し、ネットワーク事業者への提案をリアリティを持って進められる基盤を構築することを目指しました。

支援内容
「HELLO MOBILITY, HELLO NEW LIFE.」というコンセプトを策定。脱炭素モビリティへの移行、再生可能なバッテリーマネジメント、EVチャージステーション構築、システム構築といった多層的な思想を反映。
技術の思想をロゴデザインに落とし込むことを軸にした。電気の「E」、未来のモビリティプラットフォームとしての「旗印」、ユーザーの心情としての「風」の3要素を掛け合わせました。
サービスコンセプト策定、ブランドロゴ設計、ビジュアルアイデンティティ制作、Webサイト制作、グラフィックツール制作を行うとともに、未開発段階の商材を可視化するため、社内で3Dモデリングを起こして制作。シームレスで心地よいモーションを活用してクリエイティブを開発し、Webサイトやグラフィックツールに展開しました。




成果
利用ユーザー数は前年比2.3倍に成長。利用回数は前年比2.7倍に成長しました。
構想段階の未来図を可視化することで、ネットワーク事業者への提案がよりリアリティを持って進められるようになり、新しいライフスタイルを提供するブランドとしての認識が定着しました。

Credits
リブランディング
- Director
- 北川 パーヤン
- Art Director
- 中村 文隆
- Lead Designer
- 小猿 啓太
- CG Designer
- 小倉 裕香
- Front-end Developer
- タジカズヒデ (フリーランス)