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CROSS BRIDGE INNOVATION TOKYOCROSS BRIDGE INNOVATION TOKYO

企業ブランディング

2024

海外スタートアップの日本市場進出を支援するBTC協働プログラム

概要

CBIT(Cross Bridge Innovation Tokyo)は、東京都のスタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM」における協定事業者として立ち上げられた、海外スタートアップ向けのマッチング・アクセラレーションプログラムです。スタジオディテイルズは、BOLD、野村総合研究所、SRI InternationalとともにCBIT事務局を組成。ビジネス、テクノロジー、クリエイティブの三領域を横断的に統合し、海外スタートアップの技術やアイデアを日本市場で社会実装につなげるための仕組みづくりに関わりました。本プロジェクトで私たちが担ったのは、プログラムの価値を外部に正しく伝えるためのブランド設計と、その思想を前提にしたクリエイティブのリードです。

背景

CBITは立ち上げ当初から、プロセスやKPIが明確に設計された完成度の高いプログラムでした。ビジネス、テクノロジー、クリエイティブを同時に扱い、スタートアップの社会実装までを視野に入れた構造は、国際的に見ても稀有な取り組みです。一方で、その価値は事務局内部では共有されていたものの、外部、とりわけ日本企業に対しては、直感的に理解できる形で伝わっているとは言えず、制度としての設計と、社会に届く認識との間にズレが生じていました。

目指した姿

本プロジェクトで目指したのは、CBITを「支援制度」ではなく、「本気で成果を生み出す協働の場」として成立させることです。議論を重ねる中で明確になったのは、ビジネス、テクノロジー、クリエイティブの三領域が掛け合わされるだけでは不十分で、そこに関与者全員の本気の熱量が重なって初めて、スタートアップの社会実装は前に進むという認識でした。この前提を、思想として定義し、ブランドとして外部に伝わる形へ落とし込む。それが私たちの役割でした。

支援内容

プログラム思想のブランド化
CBITの中核にある考え方を整理し、プログラム全体を貫くブランドの軸を設計しました。初見の相手にも意図が伝わるよう、コアバリューを端的に表すブランドスローガンを開発しています。VIでは、ビジネス・テクノロジー・クリエイティブの三領域を象徴する構造として、トラス構造をモチーフに採用。三角形という最小単位が積み重なることで強度を増す特性に、CBITの成り立ちを重ねています。赤を基調としたカラー設計により、推進力と熱量を視覚的に表現しました。あわせて、LPではプログラムの特徴を論理と感情の両面から理解できるよう、情報設計・デザイン・実装までを一体で行っています。

日本市場を前提にしたスタートアップ支援
CBITでは、海外スタートアップが日本市場で直面する商慣習、法令、生活者インサイトの違いを前提条件として支援を設計しました。スタートアップの代表者や技術担当者、野村総合研究所のコンサルタントと対話を重ね、各社が持つ技術やアイデアを、日本の社会課題や産業構造と結びつける形で再整理。単なるローカライズではなく、日本で実装される事業の輪郭を描くことに注力しています。その一環として、日本進出に向けたメンタリング、コンセプトシートの制作、日本企業とのマッチングやピッチイベントの設計・運営を行いました。

成果

東京都との1年間の協定期間において、CBITは設定されたKPIをすべて達成しました。コミュニティには30社以上の海外スタートアップが参加し、その中から複数社が日本企業とのパートナーシップ締結に向けた具体的なプロセスへと進んでいます。本プロジェクトは、スタジオディテイルズにとっても、クライアントワークの枠を越え、クリエイティブを社会実装の主体として機能させる実践となりました。CBITは、思想・制度・実装が一体となった取り組みとして、次の展開につながる基盤を築いています。